ドライアイになっちゃった、とか最近ドライアイで辛いんだよねーとか
周りで言ってる人はいませんか?
今、患者が急増中のドライアイ、一体どういう病気なのでしょうか?
ドライアイはパソコンや小さな文字などを使った書類、また携帯電話など
眼球を酷使する事の多い現代人にとっては現代病のようなもので、
社会人、一般のオフィスなどではおおよそ3割から5割の人がドライアイに
悩まされているというから驚きです。
一口にドライアイと言いますが、どういう病気なのかというと
涙の量が極端に少なくなったり、また涙の成分が変化してしまい
眼球の表面が乾いてしまい傷などができてしまうというものです。
ドライアイかどうかを判断するにはその人の職場、自宅などの環境は
もちろんの事、涙の成分と量、角膜の傷の有無などを使って診断します。
今まで診断には5分から10分ほど時間もかかる上に目に専用の紙を貼る必要が
あったりする事で患者に痛みを伴う場合もありました。
しかし現在では医療技術の進歩により自動診断装置ができ、短い時間でも
手軽に診断する事が可能になっています。
目が疲れやすい、目が乾いてる、目がしょぼしょぼするなど、
目に違和感を感じる人はもしかたら自分が気付いてないだけで
ドライアイなのかもしれませんよ。
パソコンなどを使ったオフィスワークをしている人はもちろんテレビの見すぎ、
ゲームのしすぎなど目の使いすぎなど様々な要因が重なり合って
起こると言われているドライアイは現代において年代を問わず
最もかかりやすい病気の一つといっても過言ではないでしょう。
ドライアイは前述したように現在多くの人がかかっている、もしくは潜在的に
ドライアイの予備軍になっている事がわかったと思います。
そのドライアイの原因とは一体どういう部分にあるのでしょうか?
ドライアイの原因には複数の原因が考えられており、そのいずれかが
絡み合ってドライアイの症状があらわれるとされています。
ドライアイとはそもそもどういう病気かというと涙の分泌量が減る事で
目が乾燥してしまい目に様々な異常がおこる病気です。
そこから考えるとまず一番に考えられるのは目の酷使です。
例えば日常的にパソコンを使用している人、読書、長時間の運転、携帯電話、
テレビの見すぎなど様々な要因が考えられますが、目をとにかく使う作業を
繰り返し、長時間行う事によって涙の分泌量やまばたきの回数などに変化が
みられ、ドライアイとして発症すると考えられています。
またストレスなども原因の一つとして考えられており、また冷房、暖房などの
空調などによる空気の乾燥も原因の一つといえるでしょう。
これらと並んで大きな要因とされているのがコンタクトレンズを使用している人
のドライアイになりやすいといわれています。
ドライアイの人がコンタクトレンズをつけると悪影響があるのはもちろんの事、
通常の人でもコンタクトレンズをつけることで目が乾燥しやすくなる事から
関連性が強く取りざたされています。
またアレルギー性の結膜炎や目の形状、加齢なども影響していると
言われていますが、基本的な原因としては目の酷使や夜更かしなど
生活習慣が強く関係しているといえるでしょう。
ドライアイを進行させる一因としてコンタクトレンズの影響があります。
コンタクトレンズをつけている人はどういうところに気をつけなければ
ならないのでしょうか?
ドライアイとコンタクトレンズには深い関係性があります、それは両方とも
目の表面に関わっているからです。
コンタクトレンズを長期間に渡ってつけていると目がその感覚に慣れてしまい、
涙の量やまばたきの回数などが変化していくからです。
厳密にいうとコンタクトレンズは目の表面というより目の表面にある
涙の膜のようなものに浮いています、その涙が少ない状態だと潤滑油が足りない
状態のようになってしまいますので、目の表面に傷をつけたり
目がゴロゴロするという状態になってしまいます。
その為にもコンタクトレンズを着用している人は定期的にドライアイ対策として
目薬を差すなどして適度に潤いを与える必要があります。
その際の目薬に関しても防腐剤が入っている目薬ではなく、
防腐剤の入っていないドライアイ専用の目薬を使うようにしましょう。
またコンタクトレンズにはソフトとハードとありますがソフトはハードに比べて
サイズが大きい為乾燥した場合、目を覆ってしまい酸素不足に陥りやすい事から
ドライアイの方には一般的にハードの方が合っていると言われています。
またドライアイの方に向けたコンタクトレンズも販売していますので
それらを有効的に活用する、めがねとコンタクトレンズを併用するなど
工夫をしながらドライアイの進行を防ぎましょう。
ドライアイは目の表面が乾燥することで起こりますが、目薬を使う事で
乾燥を防ぐ事はできるのでしょうか?
ドライアイの人、またドライアイかも…と思ってる人、問わず目が疲れた時は
目薬をさす事で疲労を回復していると思います。
目薬には爽やかな感じだけではなく、水分、その他にも色々なビタミンなどを
補給する事ができる為、ついつい多用してしまってる人も多いのでは
ないのでしょうか?
最近の目薬にはドライアイの人を対象にした商品なども多く販売されており
自然の涙のイオンバランスなどを忠実に再現している為、効果はあると
いえますがここで注意しておきたい事があります。
ドライアイで目が辛いといってその都度さしていては1日に何度も
さす事になりますが、目薬のさしすぎは逆効果だという事は知っていましたか?
目薬はあくまで薬であり、薬には服用の回数というのが定められています。
たとえば風邪薬でもなんでも、食前に、とか食後に1日何回に分けて
服用するように指示されていますよね?それと同じように目薬にも適切な回数
が定められているのです。
潤ってるんだから乾く事はないんじゃないの?と思う人もいるでしょうが
涙の成分には水分の蒸発を防ぐ脂分が含まれています。
目薬を大量に、何度もさす事によってこの脂分も流す事になるのです。
結果、ドライアイを防ぐ為にさしている目薬が逆にドライアイを誘発する
という事も十分に考えられるのです。
ドライアイを防ぐ為の目薬を使いすぎた為にドライアイになってしまった、
そんな事になっては本末転倒です、必ず用法・用量を良く守りましょう。
ドライアイになると一体どういう症状がでてくるのでしょうか?
眼の乾燥以外にもどういったものがあるのかを幅広く調べました。
ドライアイの代表的な症状をあげていくとまず眼の乾燥が挙げられるでしょう。
眼の疲労やコンタクトレンズの長時間の装着、空気の乾燥などによって
眼が乾いていき、それが違和感となってあらわれます。
異物感や、眼がゴロゴロする感じ、充血などの症状を引き起こします。
それ以外にも眼に関しては下記のような症状があげられます
・眼やにがいつもより多く出る
・眼が重い
・眼が痛い
・眼のかゆみ
・涙が出る
・長時間眼をあけていられない
・視界がかすむ
・明るいところにいくといつもより眩しく感じる
などがあげられます。
それ以外にもアレルギー性結膜炎のような症状が併発しておこる事も多いと
言われています。
また重度のドライアイになると目の表面が傷がつくことによって痛み、充血し、
時には常習性角膜上皮剥離という病気になると角膜が乾いて
はがれてしまう事もあります。
この場合は視力低下は免れず、痛みで眼があけられない事もあります。
また常習性角膜上皮剥離は1度なってしまうと何度も再発してしまうので
そこまでひどくならないうちに眼科などにいき、治療を行っておきましょう。
またドライアイが原因で痛みが眼だけではなく頭や肩こりなどを間接的に
ひきおこしてしまう事もあります。
ドライアイっていっても目薬をさすだけでなくあまりにも長引くようであれば
専門の眼科にいき診断をうけるべきでしょう。
ドライアイの治療といっても自分でできることから眼科にいかなければ
できない事まで様々です。
ここではドライアイの治療について幅広く説明します。
ドライアイの治療を行うにあたってまず一番にやらなければならないのが
眼の乾燥を守る事です。
実は涙の量が減ってしまうと元に戻す事は難しくなっています、
ドライアイは乾燥することによって傷などが入ってしまいますので眼に潤いを
与えるのに一番早いのが目薬をさしてあげることです。
ドライアイになってしまった場合はまず眼科にいき、ドライアイ用の目薬を
もらい治療をしましょう、最近の目薬は涙の成分を研究して、
涙に極力近づけたような成分で作られています。
また傷がひどい場合は乾燥よりもまず傷を治す事を先決に考えるので抗生物質
などが含まれている目薬を使用する事でまず傷を治し、そのあとにドライアイを
治す目薬を使うのが通例となっています。
また時間がないなどの理由で市販の目薬を利用する際もあると思いますが、
その際に気をつけて欲しいのは防腐剤です。
目薬には防腐剤が入っているものと入っていないものとありますが、
防腐剤が入っているものだとドライアイの場合は涙が少なくなっていますので
防腐剤がそのまま残ってしまい、眼を傷つける一因にもなります。
できるだけ目薬を選ぶ時は防腐剤が入っていないものを選びましょう。
ドライアイは最初は眼が乾燥する、ちょっと痛い、眼がゴロゴロするなどの
症状だけですが重くなってくると視力の低下などをまねき日常の生活にも
支障をきたしてしまいます。
どちらにしても素人判断でやらずにまず眼科などにいき、専門家の指示を
仰いだ方が良いでしょう。
ドライアイを治療するにはまず目薬が有効ですが、もし症状が進行してしまった
場合はどういった治療法で治療するのでしょうか?
ドライアイの治療には大体目薬を使う事で徐々に治療していきますが、
症状が進行した場合、またちゃんと治療をしたい時は眼科に行くことを
オススメします。
眼科にいくとドライアイの症状を見極める検査を行ってから治療法を
決めますので自分のドライアイの症状にあった治療法をみつけてくれます。
眼科の場合でも基本的な治療法は目薬になりますが、それ以外にも
様々な治療法があります。
ドライアイとは涙が乾燥することによって起こる病気ですが、その涙の蒸発を
おさけてくれるドライアイ用のめがねなどもその一つと言えるでしょう。
日常的につけることが可能なので長時間パソコンなどを使った仕事をしている人
にはおすすめです。
また涙点プラグといわれるシリコンでできた小さなプラグを目のはじっこにある
涙点につけることによって涙の量を調整する事もできます。
目薬と異なるのはできるだけ涙の量そのものを調整する事でドライアイの治療に
あたっている点だといえるでしょう。
いずれもそんなに手間もかからずに効果の見込める治療法だといえます、
思ったよりもドライアイがつらい、目薬ではもうキリがないという人は
試してみるのも良いでしょう。
いずれにしても治療法を変えてうまく治療がいったとしてもドライアイは
生活習慣に大きく関わっている生活習慣病です、治療をしながら生活習慣も
少しずつ変えることで予防に励む事が必要といえるでしょう。